レイズの2024年モデルに、6本スポークホイール「グラムライツ 57C6 SPEC D」と「グラムライツ 57C6 SPEC M」が加わりました。最新の57C6は、「SPEC D」と「SPEC M」の2モデル体制。軽自動車やコンパクトカーへの装着はもちろん、軽ハイトワゴンの走りにも影響を与えるコストパフォーマンスに優れた高剛性ホイールです。進化した「グラムライツ 57C6」の特徴や「SPEC D」と「SPEC M」の違いを紹介します。文・PBKK/ 写真提供・株式会社レイズ※この記事には広告が含まれます
「グラムライツ 57C6」がライトウェイトスポーツ用ホイールとなって進化
レイズが擁するブランド「gram LIGHTS(グラムライツ)」の名称は、高い剛性を保ちながら、グラム単位での軽量化を施した商品群に由来します。
レース用ホイールの開発で培った技術を、製造コストに優れる鋳造ホイールに反映させて性能限界を引き上げ、モータースポーツに耐えられるホイールを低価格で実現するブランドです。
「57C6」は、グラムライツの中でも、コンパクトカーへ向けたサイズラインナップが特徴のホイールです。
旧モデルからさらなる軽量化を果たし、軽自動車・コンパクトカー向けスポーツホイール「57C6 SPEC D」「57C6 SPEC M」となってリニューアルしました。
「57C6 SPEC D」と「57C6 SPEC M」の違いとは?
「57C6 SPEC D」と「57C6 SPEC M」のホイール素体は共通であり、基本デザインやホイール剛性などは同じです。
両者の違いはカラーリングとエアバルブにあります。
スポーツホイールの王道「SPEC D」
「57C6 SPEC D」はホイールカラーを艶消しの「マットスーパーダークガンメタ」を採用し、付属のスポークステッカーやセンターキャップの差し色はオレンジに統一。
エアバルブは耐久性に優れる金属製のクランプインバルブを採用します。
価格を抑えたマイルド仕様「SPEC M」