ドイツ・ニュルンベルク
フランスの隣国・ドイツでは、過去にUFO同士の戦闘が報告されている。1561年(記録によると1566年という説もあり)4月14日の夜明け頃、同国ニュルンベルクの市民は、市街地上空に2つの黒く巨大な円筒上の物体が飛行している姿を目撃。2つの巨大な物体からは、黒と青の球や血に染まった十字架、白い円盤が放出されるなど、極めて激しい戦闘が繰り広げられたという。約1時間後に戦闘が終了すると、黒い物体は太陽に向かって姿を消した。また、市民の何人かは、地上にいくつかの物体が落ちる光景を目撃している。
米マサチューセッツ州・ボストン
「エリア51」や「航空宇宙局(NASA)」を抱える米国も忘れてはならない。これまで幾度となくUFOの目撃情報はあるものの、1639年にマサチューセッツ州・ボストンで目撃されたUFOが米国初の目撃事例だと知る者は多くないだろう。その年のある夜、3人の男性が川べりで奇妙に光る大きな飛行物体を目撃した。3人が見つめると、不思議な光は約3m四方に燃え上がり、なんと豚の形に変化した。その後、光源は近くの町へと矢のように素早く動き、2~3時間にわたり空を漂い続けたそうだ。この奇妙な光は、3人の男性以外にも多くの人に目撃されている。