■「遺品を売るなんて…」

ところが子供たちは、2人とも父親の遺品に興味を全く示さなかった。そこで女性は処分することに決め、Facebookやフリーマーケット、アプリなどで売り出したそうだ。

すると、それを知った子供たちは「お父さんの遺品を売るなんて最低だ。ひどい」と激怒。一方で女性は「何度声を掛けても、誰も遺品に興味を示さなかったじゃないの」と反論した。

さらに「今さら欲しかったなんて言っていないで、自分で買って」とも伝えた。こうして、身内同士で揉めてしまったという。