■やはり「赤=暑い」イメージ?

真夏に着ると黒より危険な色、その正体にゾッとした 8割超が「知らなかった」判明
(画像=『Sirabee』より引用)

今回の調査では赤・青・緑・黄の4色を選択肢として「最も熱を吸収しやすい色」、「2番目に熱を吸収しやすい色」、そして「最も熱を吸収しにくい色」を選んでもらった。

真夏に着ると黒より危険な色、その正体にゾッとした 8割超が「知らなかった」判明
(画像=『Sirabee』より引用)

その結果、多くの人に「最も熱を吸収しやすい」というイメージを持たれている色は赤(47.7%)であると判明したのだ。やはり炎を想起させる「情熱の色」であることが、結果に繋がったのだろうか。

真夏に着ると黒より危険な色、その正体にゾッとした 8割超が「知らなかった」判明
(画像=『Sirabee』より引用)

「2番目に熱を吸収しやすい」と思われているのは緑が最多回答(31.1%)と判明。こちらは回答が比較的分散しており、次点の黄(28.1%)との差はわずか3ポイントであった。

真夏に着ると黒より危険な色、その正体にゾッとした 8割超が「知らなかった」判明
(画像=『Sirabee』より引用)

「最も熱を吸収しにくい」イメージがあるのは黄が最多回答(45.8%)であると明らかに。つまり簡易的なランキングとしては、熱を吸収しやすい順に赤、緑、青、黄と考えている人物が多いと思われる。

続いてはこれらの結果を元に、国立研究開発法人「国立環境研究所」シニアリサーチアドミニストレーター・一ノ瀬俊明氏に話を聞いてみることに。

すると、夏服の常識が覆される「衝撃の事実」が明らかになったのだ…。