伊藤沙莉主演のNHK連続テレビ小説『虎に翼』にて26日、弁護士の杉田太郎(高橋克実)が、長岡空襲で家族を失っていたことが明かされた。Xでも思わず涙する人が続出するなど反響を呼んでいる。

■優未を見て泣き崩れる

寅子(伊藤)は、航一(岡田将生)の提案で、優未(竹澤咲子)を連れ、杉田が主催する麻雀大会の見学に訪れる。杉田は、寅子と並んだ優未を見るなり声をあげて泣き崩れ、寅子や優未は困惑。

杉田の弟・次郎(田口浩正)は、杉田が長岡空襲で一人娘と孫娘を失っており、優未に孫娘の面影が重なったのだろうと説明する。