■高難易度はかなりの歯ごたえ

本作はこのように論理パズル的な要素が強いのですが、入手する聖句や悪魔の種類などはランダムなため、目の前の悪魔を特定しきれずに「この中から適当に選ぶしかない」という状況がしばしば訪れます。

『Exorcist: Reviewer of Minds』プレイレビュー 絶対に名前を呼ばれたくない悪魔vs罪を暴かれたくない悪魔祓いの知略バトル
(画像=難易度が上がると悪魔の数もかなり多くなってきます。、『Sirabee』より引用)

また、高難易度になると使える聖句が限られていったり、寝室の悪魔が1回名前を呼んだだけでは祓えなくなるなど、よりランダム要素が強くなり、知識や経験だけでなく運も絡んできます。

私の拙い紹介でどれだけ魅力が伝わったか不安ですが、本作『Exorcist: Reviewer of Minds』は、作品の醸し出すダークでディープな雰囲気に惹かれた人や、頭を使う論理パズルが好きな人、もしくは運と知略が絡み合うローグライトが好きな人にオススメできる一本です。

(文/Sirabee 編集部・幽霊坂ゆらぎ)

提供元・Sirabee

【関連記事】
サイゼリヤ、ミラノ風ドリアに”異変” 「こんな形だった?」ネットで驚きの声続出
「お店に並んだチョコ」のはずなのに… ある世代は別モノにしか見えないと話題
アクシデント発生したスーパー、入り口を見ると… 全て解決する「ユルさ」があった
30代女性の6割がバスタオルは毎回洗濯 「そんなに汚れない」との意見も
注文通り真っ赤な商品を提供したマックが後悔 購入者に「ご連絡を」と呼び掛け