■2026年の観測へ意欲

人生をかけた皆既日食について、ビザーさんは「昼間のあの暗い空ほど素晴らしいものはない」と断言。次にアメリカで皆既日食が観測できるのは20年後であり、今年6月に106歳を迎えることから「私はもういないでしょう」とも話している。

しかし次の皆既日食は2026年8月12日と予測されており、グリーンランド、アイスランド、または大西洋上かスペインで見ることができるそうだ。そのため「次は飛行機に乗らないといけない」と、2026年の観測への意欲を新たにしている。

(取材・文/Sirabee 編集部・本間才子)

提供元・Sirabee

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