■男の作品への称賛なく

男は同美術館の技術サービスチームとして雇われており、普段から自身を「フリーランスのアーティスト」だと名乗っていた。

また警備員たちは同じ作品を毎日のように見ているため、「不審な作品があればすぐに気が付きますよ」とメディアに明かしている。

なお、その日は大勢の来館者が訪れたにもかかわらず、男の作品に対する称賛の声は一つも寄せられなかったという。

(文/Sirabee 編集部・桜田 ルイ)

提供元・Sirabee

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