■即日解雇と永久追放の罰

美術館の広報担当者によると、開館後すぐ、警備員たちが不審な絵画を発見。しかし来館者で賑わっており、大きな騒ぎになることを防ぐために、男の絵画は午後6時の閉館まで展示され続けたという。

絵画は撤去されたが、同じ頃に男から「アーティストとしての自分の作品を飾った」と自白する旨のメールが届いていた。男には即日解雇が言い渡されたうえ、永久追放されるといった厳しい対応がなされたという。