■訴訟費用を募る

マレーさんは、女性らからのハラスメントに対する支援を求め、募金サイト「GoFundMe」にページを開設。そこに「マッチングした女性をブロックした後、その女性から誹謗中傷を書き込まれ、少なくとも238ものアカウントから名誉棄損の危害を加えられた」と書いた。

また支援を募った経緯については、「プライバシーの侵害、事実の歪曲、集団ストーカーやネットいじめを行った人を起訴するため」と説明。巨額の訴訟費用をはじめ、損害賠償専門家や複数の被告に対する膨大な量の作業に対処するために、協力を求めている。

なお4月中旬段階では、約5,600ドル(約86万円)の寄付が集まった。