アメリカで、遺体を適切に扱わなかった葬儀会社に対し、両親が損害賠償を求める訴訟を提起した。『Seacoast Online』『Bangor Daily News』などが伝えている。
■生後6週の娘が死亡
2023年1月初旬、メイン州在住の女性が娘を出産。ところが約6週間後、その娘を亡くすという不幸に見舞われた。死因は明かされていないが、「予期せぬ死」だったという。
娘の死後まもなく、遺体は病院から葬儀会社に引き渡された。葬式が同年2月18日に決まったため、約5日間にわたって葬儀会社が遺体を保管する形になったそうだ。