■コーヒー店の過失訴え
訴状では、性被害を招くような状況を作り上げた3社の過失を主張。特にコーヒー店に対しては、治安悪化による警備員の配置をしなかったうえ、犯罪行為に対処するための社員教育を怠った点を強く指摘している。
当時事件を目撃した男性店員がおり、Aさんが入っているトイレに男子生徒が代わる代わる入っていくのを見かけたが、何も対処しなかったというのだ。
母親は、「学校は(娘の障害を知っているのに)ほとんど見てくれません。娘が学校に行ったら、家まで無事に帰ってくるべきです」「コーヒー店に至っては、トイレで起きた性被害を放置する始末。本当にフラストレーションがたまって胸が痛みます」などと各社取材に答えている。
(取材・文/Sirabee 編集部・宮 ちてら)
提供元・Sirabee
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