アメリカのコーヒー店のトイレで、女子高生が性被害に遭った。母親は店や学校などに対し、損害賠償を求める訴えを起こしている。『ABC News』『Fox News』などが報じた。

■店内トイレで性的暴行

2022年10月、ペンシルバニア州の高校に通う女子生徒Aさん(15)が、帰宅時に同級生の男子生徒3人に誘われ、バス停前のコーヒー店に立ち寄った。

そこでAさんは店内のトイレに連れ込まれ、男子生徒2人から交代で性的暴行を受けた。店を出た後は近くの空きビルに連れて行かれ、合流した3人目の男子生徒によってさらなる被害に遭ったという。

その後に解放され帰宅したAさんは、自分に起こったことを母親には言えずにいたそうだ。程度は不明だが、Aさんには知的障害があると伝えられている。