■「ジャンク=何しても良い」という解釈に怒り

ハードオフユーザーにとってジャンク品のコーナーは、正にハードオフを象徴する「ロマンの塊」であり、一種の聖域といえる。

基本的には動作しない機器類が陳列されているが、購入後にDIY修理を施したら問題なく作動したり、既に廃盤となっているレアパーツを確保できたり…と、値段以上に「お得感」の伴った出会いとなるケースも珍しくない。

ハードオフで発見された万引き、卑劣な手口にゾッとした… ユーザーは「許せない」と怒り
(画像=『Sirabee』より引用)

そんな「ハードオフドリーム」の源泉を脅かす無法の略奪者に対し、Xユーザーからは「ジャンク=何しても良いって勘違いしてるのかな」「迷惑行為とかでなく、普通に窃盗」「パーツが欲しいなら、ちゃんと買え」「リユースショップに蔓延している問題だと思う」など、怒りの声が多数上がっている。

そこで今回は件の貼り紙の詳細について、ポスト投稿主・青鷹さん、ならびにハードオフを運営する株式会社「ハードオフコーポレーション」に取材を敢行。その結果、驚きの舞台裏が明らかになったのだ…。