■気になる商品を発見
各企業、積極的にアピールする中、大変気になった企業が。それが長崎県に本社を構える「みそ半」。慶応3(1867)年からの歴史を持つ同社はそうめんやひやむぎ、うどん、瓶入り生姜などを取り扱っており、ブースにはいくつかの商品が並んでいた。
中でも記者が注目したのは「即席手延べにゅうめん(仮)」。一般的なそうめんの“茹でて食べるタイプ”ではなく、これは即席とあるように“お湯を注ぐだけで食べられるタイプ”の商品となる。
なお(仮)としているのは、じつはまだ正式な商品化に至っておらず、イベントということであえて少しフライング気味に紹介していたため。こういう珍しい商品とも出会えるのが「“日本の食品”輸出 EXPO」の魅力の1つでもある。