■前回は「じゃがりこ」が王者
2021年に同じ実験を行っていた記者。その際は、当時の副編集長(現・編集長)が家族にいい顔をしたいがための私利私欲的企画だったが、今回は紀文を応援するためにマジな心持ちである。
前回実験時はお菓子とちくわの相性が良く、「じゃがりこ」が最も優れた食材だったので、今回もお菓子中心に食材を用意。
まずはクレープクッキー「ピコラ チョコレート」(写真右)。サクサク食感と優しいチョコテイストが美味しいヤマザキビスケットの菓子。ちくわの穴にジャストサイズであろうということでテストした。
たしかに穴にはぴったり入るが、ちくわの水分がサクサク食感を邪魔し、魅力が激減。甘じょっぱいテイストは生まれたものの、ちくわの魚感とチョコの香りがぶつかり合い、これはダメなレベルである。評価は星1つ。