「ハーロー、ハーロー、ハローマック いっしょにあそぼう」──。店内で流れる音楽が印象的な「おもちゃのハローマック」。2000年代に閉店したものの、現在も多くの人に愛されている。
ネット上では、懐かしのおもちゃ店が“復活”することが話題を呼んでいて…。
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■ハローマックをモチーフにしたジオラマ
8日、鉄道模型ブランド「TOMIX(トミックス)」が、「ロードサイドショップ(おもちゃのハローマック)」と「ロードサイドショップ(東京靴流通センター)」をモチーフにしたジオラマを11月に発売すると発表した。
「おもちゃのハローマック」は1985年にオープン。白とピンクのギザギザ屋根の外観や可愛らしいキャラクター「マックライオン」が特徴的なおもちゃ店だ。
最盛期は500店舗を超えたが、海外企業の日本進出やネット通販の普及などから業績が悪化。2008年に全店舗が閉店した。
なお、「ハローマック」の特徴的な建物の形状を残し、新しい店舗が営業するケースも多く、令和になっても同店を愛する人が多い。