■「普通に使えるのか」と驚きの声

思わず、夏休み明けのノリで「雰囲気変わったねって言われない?」と尋ねたくなってしまう風貌の百円玉は瞬く間に話題となり、件のポストは投稿からわずか数日で3,500件以上ものリポストを記録。

Xユーザーからは「一瞬、韓国のウォンかと思った」「これ、レアなやつでは?」「今でも普通に使えるのか…」などと驚く声が多数寄せられていた。

ポスト投稿主・ハヤタさんに入手の経緯を尋ねたところ、「仕事終わりに立ち寄った松屋のお釣りとして出てきました」との回答が。

そこで編集部では話題の百円玉の詳細をめぐり、国内の硬貨を製造する「造幣局」に詳しい話を聞いてみることに。その結果、舞台裏が明らかになったのだ。