目次
王宮 (Royal Palace)
スターリング・ヘッズ (Stirling Heads)

ユニコーンのタぺストリー

【イギリス】エジンバラから日帰り旅行可能な美しい街(西部編1):スコットランド独立戦争の舞台&美しいお城のある街、スターリング
(画像=<「ユニコーン狩り」のタぺストリー>、『たびこふれ』より引用)
【イギリス】エジンバラから日帰り旅行可能な美しい街(西部編1):スコットランド独立戦争の舞台&美しいお城のある街、スターリング
(画像=<「ユニコーン狩り」のタぺストリーの中で一番有名な「庭園で休んでいるユニコーン」>、『たびこふれ』より引用)

女王の接見室には、「ユニコーン狩り」シリーズのタぺストリーが壁面を鮮やかに飾っています。ユニコーン(一角獣)は、スコットランドの象徴で、スコットランド王室の紋章となっています。

部屋の壁を飾るタペストリーは最近復元されたものです。「ユニコーンの歴史」という一連のタぺストリーをジェームス5世が所有していたとの記録があり、タペストリーが城内に飾られていたと考えられていましたが、なぜ消失したかの記録はありません。

現在展示されているタペストリーは、2002年から14年の歳月をかけて7枚のタペストリーを、アメリカのメトロポリタン美術館収蔵する同時期のオリジナルタぺストリー「ユニコーンの狩り」を参考にして復元したものです。

外壁の彫刻

【イギリス】エジンバラから日帰り旅行可能な美しい街(西部編1):スコットランド独立戦争の舞台&美しいお城のある街、スターリング
(画像=<外壁の彫刻>、『たびこふれ』より引用)

王宮の外壁には、動物、ビーナス、悪魔、音楽家など多くの彫刻が施されています。フランスから呼ばれた石工が彫ったそうです。