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ふじおか やよいひめ 苺フェス2024の様子
いちごスイーツ作り体験

ふじおか やよいひめ 苺フェス2024の様子

2024年2月4日に藤岡市にある道の駅「ららん藤岡」に於いて「ふじおか やよいひめ 苺フェス」が開催されました。

昨年に続いて2回目の開催です。

昨年はあまりの人気で開始1時間で売り切れてしまったほどの盛況だったそうです。

ららん藤岡とは

群馬県南西部に位置する道の駅。

上信越自動車道藤岡ICに隣接し、「藤岡パーキングエリア」からも、一般道路からもアクセスが可能なショッピング施設です

子どもたちの遊び場「噴水広場」を中心に農産物直売所、お土産・飲食店や、当施設のシンボル観覧車のあるミニ遊園地など18店舗の専門店が並びます。

ららん藤岡のネーミングの由来は藤岡市の特産「ラン」とららら~♪と楽しく過ごせる場所という意味から来ているそうです。

群馬県で生まれたいちご「やよいひめ」はすごかった!
(画像=<ららん藤岡内の農産物直売所とレストラン>、『たびこふれ』より引用)
群馬県で生まれたいちご「やよいひめ」はすごかった!
(画像=<ららん藤岡のミニ遊園地>、『たびこふれ』より引用)
群馬県で生まれたいちご「やよいひめ」はすごかった!
(画像=『たびこふれ』より引用)

苺フェス前日のららん藤岡の風景。この広場を囲むように17の店舗が並びます。

群馬県で生まれたいちご「やよいひめ」はすごかった!
(画像=『たびこふれ』より引用)

苺フェスは2月4日(日)10時~14時に開催されました。当日のオープン30分前にはすでに各店舗に行列ができていました。

群馬県で生まれたいちご「やよいひめ」はすごかった!
(画像=『たびこふれ』より引用)

続々と人が集まってきています。

群馬県で生まれたいちご「やよいひめ」はすごかった!
(画像=『たびこふれ』より引用)

オープン後30分にはこの賑わいでした。

私も10個のスイーツをいただきましたのでご紹介します(価格はすべて税込み)。

群馬県で生まれたいちご「やよいひめ」はすごかった!
(画像=『たびこふれ』より引用)

手作りパン工房 CoConoaの「いちごのきもち」350円。

群馬県で生まれたいちご「やよいひめ」はすごかった!
(画像=『たびこふれ』より引用)

ふわふわのパンの中はイチゴジャムと生クリームとやよいひめ。ぎゅうひで覆われており、サイズも大きくて食べ応え充分でしたが、甘すぎずぎゅうひの食感ももちふわでぺろっといけました。

群馬県で生まれたいちご「やよいひめ」はすごかった!
(画像=『たびこふれ』より引用)

パティスリーアン(右側)のマカロンフレーズ(500円)

群馬県で生まれたいちご「やよいひめ」はすごかった!
(画像=『たびこふれ』より引用)

写真映えする姿です。

皮(コック)がしっとりねっとりとマカロンらしいコクのある味わいで、これぞ「スイーツ!」という存在感をだしています。

酸味もしっかり効いていて、いちごとマカロンの相性の良さを感じました。

群馬県で生まれたいちご「やよいひめ」はすごかった!
(画像=『たびこふれ』より引用)

景気屋笑売ウエイブの「苺のお城ショートケーキ」(680円)

群馬県で生まれたいちご「やよいひめ」はすごかった!
(画像=『たびこふれ』より引用)

ショートケーキといえばいちごですよね。私が生まれてこれまで食べてきたいちごのショートケーキの中で一番美味しかったです。

ふんだんないちごの量、酸味とのバランス、生クリームのきめの細かさ、コク、旨み、スポンジケーキのふわふわ感、軽さ。。。

すべての面において秀逸なケーキでした。

群馬県で生まれたいちご「やよいひめ」はすごかった!
(画像=『たびこふれ』より引用)

パティスリーFの「苺純生ロール」(1カット430円)。

群馬県で生まれたいちご「やよいひめ」はすごかった!
(画像=『たびこふれ』より引用)

ボリュームはありますが軽くてふわふわ。甘さもあっさりしていて食べやすかったです。

群馬県で生まれたいちご「やよいひめ」はすごかった!
(画像=『たびこふれ』より引用)

Serendipの群馬ファーマーズプリン「やよい姫」(500円)。

群馬県で生まれたいちご「やよいひめ」はすごかった!
(画像=『たびこふれ』より引用)

ゼリーとプリンがドッキングしており、この組み合わせは初めてでしたが、食感も見た目も100点です。
甘みの強いやよいひめと甘さ控えめのプリンとゼリーのコンビネーションも絶妙です。

群馬県で生まれたいちご「やよいひめ」はすごかった!
(画像=『たびこふれ』より引用)

ここからはスイーツ写真のみですが、ご紹介します。

まずは虎屋本店の「やよいひめクリームどら焼き」(380円)。

群馬県で生まれたいちご「やよいひめ」はすごかった!
(画像=『たびこふれ』より引用)

生地がふわふわしていて軽め。どら焼きというとどっしり重い印象がありますが、甘すぎず、いちごの酸味もあって食べやすくあっさりしていました。

続いてOHANA Cake'sの「いちごティラミス」(600円)。

群馬県で生まれたいちご「やよいひめ」はすごかった!
(画像=『たびこふれ』より引用)

チーズケーキみたいな濃厚さを醸しつつ、甘さ控えめで酸味とのバランスもよく、良い意味で重くないティラミスでした。

次は、なんもく村のちょっとしたcafeの「ショートケーキ」(500円)。

群馬県で生まれたいちご「やよいひめ」はすごかった!
(画像=『たびこふれ』より引用)

いちごももちろん美味しかったのですが、このショートケーキの特徴は茶色いスポンジケーキではないでしょうか。

これまで食べたことのない深み、旨みというか、まろみというか。。。

Facebookで拝見したら「沖縄の伊江島黒糖を使った優しい甘さで、生地にはこの地域の平飼い卵を使い、生クリームは北海道産純生クリームを使用」と書いてありました。

他にはない忘れられない味という不思議なショートケーキでした。

どんどん参りましょう、カフェ ラスパイユの「いちごぜんざい」(600円)。

群馬県で生まれたいちご「やよいひめ」はすごかった!
(画像=『たびこふれ』より引用)

いちご、白玉、生クリーム、あんこ、そして1番下にコーヒーゼリーが入っていました。

コーヒーゼリーのほろ苦さがあんこ、生クリーム、いちごの甘さと調和し和洋両方の味を楽しめるユニークなスイーツでした。

今回食べたスイーツの最後は、パティスリーブランシールさんの「やよいひめコルネ」(300円)。

群馬県で生まれたいちご「やよいひめ」はすごかった!
(画像=『たびこふれ』より引用)

私が見た限り、パティスリーブランシールさんに一番長い行列ができていたように思いました。

いちごの酸味を効かせたさっぱりめのクリームとサクサクのパイ生地がベストマッチング。

いや~いちごってそのまま食べてももちろん美味しいですが、いちご独特の酸味と甘みがスイーツとの相性ばっちりだということを改めて感じました。

いちご大福つつみ体験イベント

フェスでは「いちご大福つつみ体験」(体験無料。整理券制)のイベントが行われていましたのでやってみました。

群馬県で生まれたいちご「やよいひめ」はすごかった!
(画像=『たびこふれ』より引用)

材料はいちごとお餅とあんこと生クリーム。

群馬県で生まれたいちご「やよいひめ」はすごかった!
(画像=『たびこふれ』より引用)

いちごのヘタを取り、お餅にあんこを乗せてその上にいちごを刺し、真ん中に軽く生クリームを絞ります。

あとはお餅の両側を持ち上げて包んで出来上がり!

群馬県で生まれたいちご「やよいひめ」はすごかった!
(画像=『たびこふれ』より引用)

こちらが完成形です。無料なので正直あまり期待していませんでしたが、お餅がぷにぷに、いちごも甘く、とてもおいしいいちご大福でした。

群馬県で生まれたいちご「やよいひめ」はすごかった!
(画像=『たびこふれ』より引用)

フェス開催時間内にアンケートに答えた方先着100名にやよいひめ苺グミがプレゼントされていました。

いちごスイーツ作り体験

今回のモニターツアーは、1泊2日で宿泊は藤岡市鬼石(おにし)地区の鬼石観光ホテルにお世話になりました。

ホテルの広間で、いちごスイーツ作り体験と間伐材を使ったフォーク作り体験をしました。

いちごスイーツ作り体験

スイーツ作りといってもシフォンケーキを切って中に生クリームといちごを入れるだけという超簡単な体験でした笑。

群馬県で生まれたいちご「やよいひめ」はすごかった!
(画像=『たびこふれ』より引用)

これが出来上がりの姿です。

群馬県で生まれたいちご「やよいひめ」はすごかった!
(画像=『たびこふれ』より引用)

生クリーム好きの私はさらに追いクリーム笑。

食べてみた感想は「おいしい!」のひとこと。

特にシフォンケーキが軽くてふわふわ絹のような食感で、すごく美味しかったです。

このシフォンケーキ、地元で有名な「ばあばのシフォン」のものです。

ひとつひとつ手作りで愛情たっぷりのシフォンケーキはいちごとの相性もばっちりでした。

間伐材を使ったフォーク作り

鬼石地区には紅葉と冬桜が楽しめる桜山公園という花の名所があるのですが、そこで間伐された木材を使ってフォークを作りました。

群馬県で生まれたいちご「やよいひめ」はすごかった!
(画像=『たびこふれ』より引用)

材料はヒノキの間伐材、カッターナイフ、粗さの違う紙やすり。体験ではフォークの柄の部分を削って作ります。

群馬県で生まれたいちご「やよいひめ」はすごかった!
(画像=『たびこふれ』より引用)

カッターでえんぴつを削るように、削っていきます。フォークの柄のお尻の丸い部分を形よく作っていきます。

集中して口数が少なくなっていきます笑。

30分くらいでできあがりました。フォークの金属部分を埋め込んで紙やすりで磨きあげます。

群馬県で生まれたいちご「やよいひめ」はすごかった!
(画像=『たびこふれ』より引用)

どうですか、柄の丸い部分がなかなかいい感じじゃないでしょうか。

ヒノキは木材の中では柔らかいので削りやすいのですが、それでもしっかり力を入れて削り込んでいくとかなりの達成感がありました。

仕上げはエゴマ油を柄に染み込ませて完成です。

自分が作ったと思うと愛着が湧きます。先ほど作ったいちごのシフォンケーキもこのフォークで食べました。