元西武ライオンズの伊東勤氏が自身のYouTubeチャンネル『110チャンネル』で、現役時代に恐怖を覚えた打者を語った。

■恐怖を覚えた打者を語る

伊東氏は1番印象に残っている打者として、元近鉄バファローズのラルフ・ブライアント氏を挙げる。

そして1989年の10月12日に行われた西武ライオンズ対近鉄バファローズの試合を振り返り「西武と近鉄で優勝争いをしていて。 ダブルヘッダーだったんですよね。西武が1つでも勝てば、優勝間違いないって言われるような天王山だった」と回想。

続けて「あの日はもう最初からブライアントはね、オーラが強すぎて。僕はあまりそういうのを感じたことがないんですけど、その日は試合前から嘘みたいな話ですけど、ブライアントに後光が差していた。これは今日はやられるなと思った」と語った。