「すべての子供たちに満足な食事を…」と願ってやまない男性が、学校の給食費未納問題に対し驚きの行動に出た。イギリスの『Mirror』や『Daily Record』が報じている。

■「未納の場合お子さんには…」

「一足早く訪れたサンタクロースのようだ」と話題となっているのは、イギリス東部のエセックス州に住むシモン・ハリスさん。彼はSNSで先日、ウェールズ・グウィネズ州にある中高一貫のイスゴル・ディフリン・ナントレ校が抱えている問題について知った。

同校のネイル・フォーデン校長が「給食費未納分が1,800ポンド(日本円で約28万円)にも膨れ上がっています。未納のご家庭のお子さんには、今後は給食を提供できません。早急にお支払いください」という手紙を保護者に宛てて送り、それがSNSで拡散。

賛否両論を巻き起こしていたのだった。