【whooの魅力・その3】パートナーが帰ってくる大体の時間が分かる

ここまでの2つの魅力は「お出かけ」や「待ち合わせ」といったときの便利機能と言えます。つまり四六時中、位置情報共有アプリをオンにするというよりは「必要な時にだけ使う」という感じに近いでしょう。whooでいえば普段はフリーズにしておいて、必要なときだけオンにする形です。

一方で日常的に位置情報共有をオンにすると、これはこれで便利です。たとえばパートナーと一緒に暮らしている場合にも便利です。

筆者のパートナーの場合、仕事帰りに「あとどのくらいで自宅に着くか」を知らせることはまちまち。筆者は帰ってくる大体の時間を予想して夕食を作っていますが、時間がズレることも多々ありました。

Z世代の若者が使う位置情報アプリ「whoo」って結局何が楽しいの?
(画像=『オトナライフ』より 引用)

しかし、whooを導入したことで、会社から出たパートナーがいまどの位置にいるのかが分かるように。乗り換え駅や到着駅などから逆算して帰ってくる時間が分かるようになったため、食事の支度に取り掛かる時間の目安がつくようになりました。

ちなみに相手の帰り道がおおよそ分かるので、相手の帰り道に美味しいお菓子のお店などがあったら「◎◎によってお菓子を買ってきて!」といったお願いなどもできます。

必要に応じて位置情報をフリーズさせることもできる

先に少しご紹介した通り、「whoo」には位置情報を固定にする「フリーズ」という機能もあります。

つまり一度入れたら24時間・365日に渡って位置情報を共有する必要があるわけではなく、必要に応じて位置情報の共有のステータスを変えられ、共有しないこともできるということです。

要は「待ち合わせのとき」にだけリアルタイムの位置情報共有をオンにするといった使い方ができるので、想像以上に柔軟性があります。なお「フリーズ」ではなく、位置情報を実際の場所とはずらす「あいまい」というステータスもあります。