歯車とバネで時間を表してしまう機械式時計。特に複雑なメカニズムを盛り込んだモデルは、神秘的なその動きについつい見入ってしまうもの。どうせなら、多くの人とこの幸せを分かち合いたいところです。そこで注目したいオープンワークのタイムピース。全面にアーティスティックな透け仕立てを凝らした一本なら、目を凝らさなくても誰もがその美しさに感嘆すること確実。スイスの名匠オーデマ ピゲの新作は、特許保持のメカを擁しつつ、時計の妙味が“どこからでも”楽しめる、真の意味でオープンな逸品です。
おもてなしの心を感じさせるオープンワーク
身だしなみはサービス精神におけるもうひとつの名前です。出会った人を喜ばせたい。いつもとは違う驚きを味わってほしい。そんな思いでもって着手は装いを整えるもの。特にその振る舞いが自然に身についている人物がリッチなオジサンです。誰かを出し抜いてやろう、少しでもエラく見せてやりたい。そんなマインドではいくら高価なモノを身に付けても好印象には至りません。やはり「おもてなしの精神」こそが、お洒落をランクアップさせる要因となるのです。
そして、そんなスピリッツを単体で体現してしまった時計がオーデマ ピゲのこちら。「ロイヤル オーク ダブル バランスホイール オープンワーク」は、頂点レベルのおもてなし精神を盛り込んだ、注目すべきタイムピースです。
そもそも本作は2016年に同社が特許を取得した、革新的なダブル バランスホイールのメカニズムを備えたCal.3132搭載の自信作。2つのバランスホイール（テンプ）と２つのヒゲゼンマイを同軸上に組み込むことにより、完全にシンクロして振動し、優れた精度と安定性を実現した画期的ムーブメントが特徴です。
そして何より凄いのが、この素晴らしい機構を一切隠さずケースの両側から見ることが自由というデザイン。繊細な時計の鼓動が両面から楽しめるだけでなく、本体両サイドのオープンワークブリッジからは、輪列歯車の一部も見えてしまうのです。これらのパーツは最先端の製造テクノロジーであるコンピューター制御のCNCマシンにて切り出されており、緻密なフォルムを誇ります。そして伝統の職人技を駆使した仕上げと装飾を施しており、特にV字型アングルの研磨は、優れたクラフツマンシップの証と言えるものなのです。
これがウエア類のハナシだとすると、やや押しつけがましいルックスになることも。しかし腕元にサッと着けるアイテムだから、逆に自然に目を引きつけるのです。しかもオーデマ ピゲ謹製のオープンワークは誰が見ても素晴らしいクオリティ。時計ファンにはモチロン垂涎モノですが、女性が見てもアーティスティックな美観に、思わず目が釘付けになること間違いないのです。
季節的に薄着が続くこれからのシーズン。どうしてもTシャツもしくは短パンなどに頼りがちです。そんな軽装のコーディネイトに、こんなリッチでサービス精神あふれた時計を着けていたなら、大人っぽくそして味わいある驚きや刺激を出会った人に提供できるはず。
この新作は、Cal.3132の搭載は同一としつつ、ステンレススティール、ブラックセラミック、イエローゴールドの3タイプのケース＆ブレスレットにてラインナップ。
ステンレススティール、ブラックセラミックのモデルは、光を美しく反射するピンクゴールドカラーのムーブメントを搭載しコントラストを強調しています。好みやスタイルに合わせて選べるところも大きな魅力です。
「ロイヤル オーク ダブル バランスホイール オープンワーク」
ステンレススティールケース
Ref.15407ST.OO.1220ST.02
価格：要問い合わせ
18Kイエローゴールドケース
Ref.15407BA.OO.1220BA.01
価格：要問い合わせ
ブラックセラミックケース
Ref.15416CE.OO.1225CE.02
価格：要問い合わせ
＊150本限定
＜SPEC＞
ケースサイズ：41mm
ケース厚：9.9mm/SS、10.1mm/18KYG、9.7mm/ブラックセラミック
防水性：5気圧
ムーブメント：自動巻き キャリバー3132
ムーブメント外径：11 3/4リーニュ
パワーリザーブ：約45時間
振動数：21600振動／時
文 長谷川 剛
提供元・JPRIME
【関連記事】
・ロレックスはもう時代遅れ？富裕層が熱狂する2つの時計ブランド
・初心者が摂りたい筋トレの効果を高めるサプリ4選
・筋トレと有酸素運動、順番はどちらが先か？理由と効果を解説
・筋トレBIG3とは？忙しい人こそ実践したいトレーニングを紹介
・初心者向け！ネット証券ランキング
