図書館でありながら体を使うことができるのはこの図書館の遊び心。ボルダリングを採用したのももしかしたら「脱」の方法の提案のひとつなのかも。じっと本を読んでいるのに疲れたらボルダリングで壁を登ってみませんか?
木の香り漂う「雲の上の図書館」は、梼原で生まれた木に囲まれてくつろぎながら文化的素養を高めることができる素晴らしい施設でした。これからも町民の方に愛され、文化の発信基地として存分にその機能を果たしてもらいたいと強く感じました。
編集部より:この記事はトラベルライターのミヤコカエデ氏のnote 2024年7月10日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方はミヤコカエデ氏のnoteをご覧ください。