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洗車を雨の日にするデメリット②
洗車を雨の日にするデメリット③

洗車を雨の日にするデメリット②

次のデメリットとしては、ケミカル系の手入れがしにくいという難点があります。汚れを落とし、洗車を終えたあとに可動部へグリスやスプレーでオイルアップすることがありますが、これらが使いにくいというデメリットがあります。

雨水によって各部へしっかりと油分が塗布できませんので、せっかくのサビ止め剤でもあまり意味がもてないためメンテナンスのデメリットを感じてしまうことでしょう。

雨の日はサビが進行しやすい!

サビ止め剤が入ったカーシャンプーがあり、そうしたアイテムを使うことで愛車をサビから守ることができますが、雨の日ですとその効果は半減してしまいます。

せっかく高価なカーシャンプーを使用しても、酸性が強い雨水によってその効果を得ることはできません。そのため、サビ止めを行えない洗車の作業は大きなデメリットとも言えます。

洗車を雨の日にするデメリット③

愛車の汚れを流すことはできても、仕上げ作業がしにくい傾向にあります。少々の雨であれば作業できますが、勢いの強い雨の日ですと、各ケミカル品による最大限の効果を発揮することができません。

愛車をきれいにすることが洗車作業ですので、磨いて曇り1つない仕上げにしたい方の場合、雨の日には向いていないと言えます。洗車してピカピカになった愛車を眺めることも有意義なひと時ですが、そうした時間を満喫することができない点はデメリットです。

雨の日は拭き取りやコーティングができない

ピカピカに輝かれ、撥水できるワックスで仕上げた愛車の塗装面を見ることはとても気持ちよい光景ですが、雨の日にそうした光景を目にするケースはほとんどありません。

汚れを除去することはできても、撥水効果のあるワックスでコーティングすることができませんので、本格的な撥水仕上げ作業をするには向いていません。

そのため、雨の日に洗車をする場合は、外装に付着した汚れを除去することしかできない点がデメリットと言えるでしょう。