プレリュード

1982.11

初代プレリュードはスペシャルティクーペとして1978年秋に誕生。人気が爆発したのは1982年登場の2代目。あくまで低いスタイリッシュフォルムと電動サンルーフ標準の快適装備が受け、 「デートカー」という新ジャンルを確立。当初は1.8リッターだったが、後に2リッターも設定。

【ホンダ名車便覧01】あなたは何台知っていますか?  個性爆発、ホンダメモリアルモデル_1963-1985
(画像=『CAR and DRIVER』より引用)

バラードスポーツCR-X

1983.06

初代CR-Xは「FFライトウェイトスポーツ」を掲げ鮮烈デビュー。シビックのクーペという性格で当初は1.3リッター/1.5リッターを用意。1984年10月には1.6ℓDOHC16V(135ps)のSiが登場し走りに磨きをかける。キャビンは2+2構成。後席は「ワンマイルシート」と呼ばれ緊急用だった。

【ホンダ名車便覧01】あなたは何台知っていますか?  個性爆発、ホンダメモリアルモデル_1963-1985
(画像=『CAR and DRIVER』より引用)

シビック

1983_09

3代目は「ワンダーシビック」というニックネームで愛された名作。鮮烈ビュレットフォルムの3ドアHBを筆頭に、セダン、シャトル(5ドアワゴン)の3ボディ構成。それぞれが独自のスタイリングで個性を主張した。CMに起用された「ワンダフルワールド」の楽曲も話題に

【ホンダ名車便覧01】あなたは何台知っていますか?  個性爆発、ホンダメモリアルモデル_1963-1985
(画像=『CAR and DRIVER』より引用)

レジェンド

1985.10

レジェンドはホンダ発展の象徴。アメリカで展開する高級車ブランド「アキュラ」のイメージリーダーとして登場。日本では1985年秋に発売された。堂々とした体躯のBIGカーで、エンジンは2リッターと2.5リッターのV6。当初はセダンのみだったが、後に2ドアクーペもデビューする。

提供元・CAR and DRIVER

【関連記事】
「新世代日産」e-POWER搭載の代表2モデル。新型ノートとキックス、トータルではどうなのか
最近よく見かける新型メルセデスGクラス、その本命G350dの気になるパワフルフィール
コンパクトSUV特集:全長3995mm/小さくて安い。最近、良く見かけるトヨタ・ライズに乗ってみた
2020年の国内新車販売で10万台以上を達成した7モデルとは何か
Jeepグランドチェロキー初の3列シート仕様が米国デビュ