S2000
1999.04
S2000は”新たな走りの喜び“を提案するリアルオープンスポーツ。初代Sシリーズのスピリットを継承したFRレイアウトを採用し、エンジンは超高回転設計の2リッターVTEC(250ps)。ハイXボーンフレームが生む高剛性により俊敏なハンドリングを実現する。後に2.2リッターに発展
インサイト
1999.09
初代インサイトはホンダ初のハイブリッド車として登場。IMA(インテグレーテッド・モーターアシスト)と呼ぶHVシステムと空力フォルム、そして新骨格アルミボディによる軽量設計の相乗効果で32km/リッターの量産ガソリン車世界最高燃費(10・15モード)を実現した。
アヴァンシア
1999.09
アヴァンシアは次世代セダンの提案。ゆとりある全高のワゴンボディに2列シートを配置し、上質空間を提供した。滑らかな走り味は魅力たっぷり。エンジンは2.3リッター直4(150ps)と3リッターV6(215ps)の2種。駆動方式はFFと4WDを設定。残念ながら1代で消滅した。
ストリーム
2000.10
ストリームは5ナンバー規格のボディに7シーター空間とスポーティな走りを融合。デビューと同時に高い人気を獲得する。メカニズムはシビックの改良版。1.7リッター(130ps)と2リッター(154~158pss)を用意。ちなみにトヨタが後に送り出した初代ウィッシュの全長はストリームと共通の4550mmだった。
提供元・CAR and DRIVER
【関連記事】
・「新世代日産」e-POWER搭載の代表2モデル。新型ノートとキックス、トータルではどうなのか
・最近よく見かける新型メルセデスGクラス、その本命G350dの気になるパワフルフィール
・コンパクトSUV特集:全長3995mm/小さくて安い。最近、良く見かけるトヨタ・ライズに乗ってみた
・2020年の国内新車販売で10万台以上を達成した7モデルとは何か
・Jeepグランドチェロキー初の3列シート仕様が米国デビュ