■友人らとDIY

さらにマイケルさんは、誰にも言わないと約束してくれた友人だけをそこに招待。モール内の通路を通る人々や従業員から見えないよう、DIYで壁やドアを設置した。

それからなんと4年が経過。「もっと自宅っぽく、快適にしよう」と木目のフローリングやキッチンを作る計画を立てていたある日、ついに彼らの奇妙な動きに不信感を持った警備員から声をかけられた。

彼らは即座に退出するよう命じられ、マイケルさんは不法侵入の疑いで警察にも通報された。