■モール内での生活をスタート

そして、「何でも揃っているモール内に住めたらどんなに快適でしょう。ぜひ1週間体験してみませんか?」と宣伝されていたような記憶もよみがえってきた。

マイケルさんはその空き部屋がまだ存在するのか気になり、確かめに行ってみると、当時のまま残っていることが判明。すぐに貴重品や荷物をまとめ、ゲームからソファーに至るまでさまざまな物を約70平米のその部屋に持ち込み、わが家のように暮らし始めた。