店内はこんな感じ。入り口に入るとカウンターが広がりここがかつて銀行であったことが容易に想像できます。職員が業務を行っていたスペースを改装してダイニングテーブルを置き喫茶スペースにしています。ちょうど一つ一つがなんともレトロで味わい深いですね。この地は林業が盛んだったこともあって木材をふんだんに使用しているのも特徴です。
2階がギャラリーになっていて、コーヒーを待つ間、ギャラリーを見て回ることができます。せっかくなので行ってみることにします。
レトロ感溢れる電話機が置かれていました。電話番号は一番。かつて大野銀行が町の産業の繁栄を支える中心的存在であったことが窺えます。
2階の一室にあるのは大正時代の画家、竹久夢二の作品を飾る部屋。