「ししとう」は種を食べて良いものか迷う野菜ですよね。
中にはその名前から辛い食べ物という印象があり、種を取り除いてから食べているという方もいるかもしれません。
今回はそんな「ししとう」という食材についての疑問にお答えします!
目次
・「ししとう」の種は食べられます!!
・ししとうの種は食べても問題ない
・ししとうの種を取りたい時は・・・
・ししとうの種からわかる鮮度
・「ししとう」は辛い食べ物?
・辛くならないように品種改良されたししとう
・辛いししとうが生まれることもある・・・
・ししとうは種も辛くない
・「ししとう」の選び方と保存方法
・ししとうの選び方
・ししとうの保存方法
・まとめ
「ししとう」の種は食べられます!!
結論を先に言うと「ししとう」の種は食べられます。
ししとうの種は食べても問題ない
「ししとう」の種は甘味種という種類に分類されます。
そのため、そこまで辛くはありません。
実際にそのまま食べても問題はありません。
種に毒が含まれるということもないでしょう。
ただ、中には辛い品種も含まれているので注意が必要です。
ししとうの種を取りたい時は・・・
料理によっては「ししとう」の種を取り除くこともあります。
かつて「ししとう」の種は辛くて食べられたものじゃないと思われていたそうです。
その名残によって今でも調理する際には種が取り除かれることがあります。
ただ、何本かに1本は辛い「ししとう」もあるものの必ずしもそうではありません。
そのため、特に気にならないのであれば「ししとう」の種を無理に取り除く必要はないでしょう。
それでも取りたい時はまな板に「ししとう」を乗せて手でゴロゴロと転がす方法がおすすめです。
このように処理すると種が取れやすくなります。
ししとうの種からわかる鮮度
「ししとう」は種を見ることで鮮度がわかります。
現に鮮度の良い「ししとう」は種が白いです。
逆に鮮度の悪い「ししとう」は種が黒いです。
ただ、やや変色した程度であれば食べても問題はありません。
一方、表面の張りがなくなっているものは劣化していて美味しくない可能性もあります。
そのため、変形や変色だけでなく粘りや匂いが出ているものは食べないようにしましょう。