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車内での着替えはなにかと不便…遊び終わって車に戻ったら「えっ!?」なトラブルも

車内での着替えはなにかと不便…遊び終わって車に戻ったら「えっ!?」なトラブルも

「更衣室空いてないから車で着替えちゃえ」海水浴や川遊びシーズンに車内で脱ぎ脱ぎ…アレを忘れると犯罪に!? 覗かれたら通報すべき?
(画像=『MOBY』より 引用)

車内で着替えをする際には外から車内が見えないようにしなければなりませんが、車の窓はさまざまな形があるため、タオルや服等で目隠しをしようとしても完璧にはいかず、「意外に難しいな…」と感じた方は少なくないでしょう。

すべての窓に車内側から貼り付けることでプライバシーを確保できる“プライバシーシェード”を利用するのがスマートですが、各モデルごとの専用設計であることが多く、あまりメジャーではない車では専用品がなかったり、機能的ではあるものの価格がそこそこ高かったりと、誰もが気軽に買えるというほどではありません。

しかし、見た目を気にしなければ段ボールや新聞紙等でも自作することは可能です。めくれてしまわないようするほか、吸盤やマジックテープなど脱着可能なもので固定し運転時には外せるようにすれば、車内のプライバシーは確保できます。

注意しなければならないのは、広いモデルもあるとはいえ、車内は更衣室と比べれば圧倒的に狭く、目隠しをすれば暗くなります。体をぶつけてしまったり知らぬ間にスイッチを押してしまったりする場合があるので、慎重に着替えたいところです。しかし、夏場のエアコンを切った車内は数分で温度が急上昇するため、あまりゆっくりもできません。

また、ルームランプが点きっぱなしになっていたり、知らぬ間に押したスイッチなどがそのままになっていたりすると、遊び終えて車に戻ったらバッテリーが上がってしまったということも考えられます。着替え終わったあとは車の状態の確認もしておくのがベターでしょう。

以上のように、車内での着替えはあくまでもやむを得ない場合の手段であると考え、できれば事前に水着を着用しておくとか場所を予約しておくとか、快適・安全に着替えができるよう準備しておくことが大切です。