看板モデルの911を筆頭にEVでも走りに注力するポルシェ

いまさら聞けない。世界のトップ50に入るドイツの5大ブランド(自動車メーカー)を解説
(画像=『車選びドットコムマガジン』より引用)

ドイツのみならず世界を代表するスポーツカーメーカーであるポルシェもVWグループの一員となっています。

しかし、911やボクスター、ケイマンなどのスポーツカーを揃えるだけでなく、ボディバリエーションやパワートレーン、グレード(仕様)も豊富で多彩な選択肢が揃っています。

また、高級SUVの火付け役になった初代カイエン以降、弟分のマカンも加わり、高級スポーツセダンのパナメーラなども控えていますアウディ同様に、EVの品揃えも増やしていて、タイカンを筆頭に2代目の次期マカンはBEV化されます。

SUVやEVでもポルシェに共通するのは、あくまでスポーツモデルそのものであることです。

いまさら聞けない。世界のトップ50に入るドイツの5大ブランド(自動車メーカー)を解説
(画像=『車選びドットコムマガジン』より引用)

EVの品揃えが増えても現在の代表的なモデルはやはり911でしょう。

ひと言で911といっても、クーペ、カブリオレ、タルガ、ターボ、GT3、GT3 RS、ダカール、S/Tといった多彩なタイプ(バリエーション)が揃っていて、パワートレーンの選択も含めて、多彩なユーザーニーズに応えてくれます。

また、911とはいってもMTよりも2ペダルのPDKの方が多いのが現実ではあるものの、3ペダルを買ってRRレイアウトによるその走りを楽しみたい人にも応えてくれます。

同じ911でも素の911とGT3やターボなどでは、走りから得られるテイストはかなり異なります。

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