看板モデルの911を筆頭にEVでも走りに注力するポルシェ
ドイツのみならず世界を代表するスポーツカーメーカーであるポルシェもVWグループの一員となっています。
しかし、911やボクスター、ケイマンなどのスポーツカーを揃えるだけでなく、ボディバリエーションやパワートレーン、グレード(仕様)も豊富で多彩な選択肢が揃っています。
また、高級SUVの火付け役になった初代カイエン以降、弟分のマカンも加わり、高級スポーツセダンのパナメーラなども控えていますアウディ同様に、EVの品揃えも増やしていて、タイカンを筆頭に2代目の次期マカンはBEV化されます。
SUVやEVでもポルシェに共通するのは、あくまでスポーツモデルそのものであることです。
EVの品揃えが増えても現在の代表的なモデルはやはり911でしょう。
ひと言で911といっても、クーペ、カブリオレ、タルガ、ターボ、GT3、GT3 RS、ダカール、S/Tといった多彩なタイプ(バリエーション)が揃っていて、パワートレーンの選択も含めて、多彩なユーザーニーズに応えてくれます。
また、911とはいってもMTよりも2ペダルのPDKの方が多いのが現実ではあるものの、3ペダルを買ってRRレイアウトによるその走りを楽しみたい人にも応えてくれます。
同じ911でも素の911とGT3やターボなどでは、走りから得られるテイストはかなり異なります。
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