VWよりも上質でスポーティなアウディ。EVモデルやTTクーペなども買える

いまさら聞けない。世界のトップ50に入るドイツの5大ブランド(自動車メーカー)を解説
(画像=『車選びドットコムマガジン』より引用)

フォルクスワーゲン・グループであるアウディは、VWモデルよりも上質感、スポーツ性能を高め、SUVはもちろん、セダンやステーションワゴンも充実しています。

電動化への対応も早く、アウディA3に初めてプラグインハイブリッドのe-tronを設定したのを皮切りに、現在はBEVのe-tronとして、アウディe-tron、Q4 e-tron、Q8 e-tronなどを展開しています。

BEVに注力しながらもコンパクトハッチのA1、ハッチバックのスポーツバックとセダンを設定するA3、DセグメントのA4は、セダンとステーションワゴンのアバントを用意。

さらに、A6、A8という高級セダンのほか、A5スポーツバック、A5クーペ、A7スポーツバックなど、ラインナップの隙間を埋める個性派も揃っています。

そのほか、TTクーペなどのスポーツ系、Sモデル、RSモデルというスポーツバージョンも多くのモデルに設定されています。

SUVでは、Q3やQ5などの代表的なモデルがあり、ハッチバック(スポーツバック)はA3、セダンはA4が代表車種といえるでしょう。

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(画像=『車選びドットコムマガジン』より引用)

フォルクスワーゲンにはないのは、中古車でも比較的タマ数が多いTTクーペ。

2023年で生産を終えていて、初代TTはドイツのバウハウスにヒントを得たデザインが大きな話題を集めました。

1999年に発売された初代はさすがにタマ数が減ってきていますが、2代目、現行型であれば多くの選択肢から選べます。

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