高い知名度を誇るメルセデス・ベンツは、9年連続で輸入車販売台数1位を獲得
ドイツを代表する高級ブランドのメルセデス・ベンツは、9年連続で日本における輸入車販売台数ナンバー1に輝いています。
人気の理由は、圧倒的なブランド力、知名度によるものが大きいでしょう。
しかしインポーターはそれに甘えることなく、「Mercedes me」というクルマを売らないショールームを常設したり、レンタカーやカーシェアリング事業、多彩なコラボやイベントを展開したりしています。
また、近年はSUVのラインナップを強化していて、バッテリーEV(BEV)も含めると、日本国内に15モデル(2024年5月末現在)を展開。これはトヨタよりも多く、品揃えの豊富さも際立っています。
さらに最近ではPHEV(プラグインハイブリッド)の品揃えも充実していて、BEVとPHEVだけでも14モデル(2024年5月末現在)が用意されています。
SUV、EVの強化はもちろん、ブランドを支えているAクラスやBクラスなどのコンパクトモデル、DセグメントのCクラス、EセグメントのEクラスといったセダンを中心としたミドルクラスやアッパーミドルクラス、そしてSクラスを頂点とした最上級サルーン、さらに超高級シリーズであるマイバッハまで、1本筋の通ったラインナップがあり、その隙間をクロスオーバーモデルなどが埋めているという盤石の体制を敷いています。
メルセデス・ベンツの代表車種は、ハッチバックではAクラス、比較的コンパクトなセダンではCクラス、SUVではGLCや孤高の存在ともいえるオフロード系SUVのGクラスなどがあります。
4代目となる現行Aクラスは、200万円台で数多くの中古車物件が揃っていて、最新安全装備の「レーダーセーフティパッケージ」装着車も200万円台でも狙える状況です。
同ブランドの入門車として最適な1台といえます。
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