目次
あれ?自分の車にはついてない…標準ではなくオプション化も
あれ?自分の車にはついてない…標準ではなくオプション化も
ハッチバックやステーションワゴンの車ではほとんどの場合でトノカバーを装着することができますが、最近では、トノカバーが標準装備ではなくオプション扱いとなっているモデルも増えてきました。
これは、車内の様子を見えにくくするプライバシーガラスが多くのモデルで採用されていることから、プライバシーの保護はそれで十分と判断し、トノカバーが不要だというユーザーが増え、またメーカーにとってもコスト削減となるためです。
トノカバーを装着することでラゲッジスペースはトノカバーが覆う範囲までにしか荷物を搭載できないため、その高さよりも多くの荷物を搭載することがほとんどであるユーザーにとってもトノカバーは不要になります。
しかし、プライバシーガラスは見えにくくなっているとは言え完璧に隠すことはできていませんので、直射日光から人々の目から荷物を守りたいという人はトノカバーをオプションとして選択する必要があります。追加費用が発生するため、そのような人々にとってはオプション装備化は望まないことかもしれません。