神戸に来ました。久しぶりの新神戸駅。某鉄道系Youtuberが「新神戸駅は秘境駅」と言っていて他の人から「そんなことないだろ!」と一蹴されていましたが、この緑に包まれた光景を見ると秘境駅といっても過言ではないかもしれません。周りはホテルやビルだらけですけどね。
今回はイベント参加のために神戸入りしたのですが、イベントの開始まで少し時間があったので新神戸駅のすぐ近くにある博物館に行くことにしました。
それが「竹中大工道具館」。新神戸駅から徒歩3分の場所にあるのですがどこかの資産家の邸宅のような門構えが立派です。6年前の夏に一度来たことがあるのですが、博物館とはかけ離れた木造家屋の佇まいが好きで神戸に来たらもう一度来たいと思っていたのです。
門をくぐって博物館の本館に行く道では青もみじが出迎えてくれます。
竹中大工道具館は1984年、竹中工務店が神戸市中山手に設立した日本で唯一の大工道具の博物館です。2014年、旧本社のあったこの地に移転してリニューアル開業しました。約3万点の道具や模型などのほか、匠の技の動画資料などが展示されています。