■ 「調剤明細書」を見る習慣をつける
節約アドバイザーの和田由貴さんは、この「調剤明細書」を見る習慣をつけるようアドバイスしています。
「調剤明細書」には、点数(1点=10円)が書かれています。これは薬自体の価格である「薬剤料」だけでなく「調剤基本料」「薬剤調製料」などもあり、私たちはそれらも合わせて薬代として支払っているそうです。
この内、「『調剤基本料』は薬局の立地や形態、規模によって違う」と和田さん。「『門前薬局』『敷地内薬局』などの違いを認知している人は約半数と少ないのですが、点数の低い薬局を利用すると、同じ薬でも薬局で支払う金額が異なり、節約することができます」とアドバイスしています。さらにお薬手帳を持参することで薬剤料以外の点数が抑えられることもあるとのこと。
加えて「オンライン服薬指導」を利用するという方法も紹介。これを利用すると、自宅にいながらスマホやタブレットで薬剤師の服薬指導が受けられて決済もでき、自宅に薬が届くそうです。
お薬手帳もアプリを使えば忘れたりしないので、インストールしておくと便利。「何かと値上がりが続く今、薬局を賢く選んで活用していきましょう」と呼び掛けます。
情報提供:株式会社アインホールディングス
提供元・おたくま経済新聞
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