じつは維持がしやすい面を持つW124
森さん はい。だからベース車両のコンディションは、良いに越したことはありません。コンディションの良いベース車両を手に入れることができて、なおかつパーツを純正、新品にこだわらなければ、何とかなる部分が多いのもW124系です。今後も維持しやすいお車ではないかと思います。
――なるほど。パーツが純正であるとか、新品であることにこだわらなければ、ネオ・クラシックのなかでも、比較的維持はしやすいんですね。
森さん そうですね。やはり30年前のクルマであることは間違いないので、パーツの供給が難しい点はありますが、維持しやすいお車だと思います。そしてATSではW124のセダン、クーペはリフレッシュ済みで、350~550万円の個体を揃えたいと考えております。
――リフレッシュ済みで350~550万円! ならばリフレッシュ、プラスαで仕上げていただいている、トガの92年式300E-24の仕上がりと、その価格の方も楽しみでなりませんね(笑)。トガから、もうそろそろ納車という話しも聞いておりますので、また詳しくお話を聞かせてください。
森さん 承知いたしました。でも菅原さん、戸賀様にお求めいただきましたお車ですが、インテリアなどは非常に綺麗な個体なので、私、森が認めるATSに間違いなくなりそうです。ボンネットとフェンダーの傷をリペアいたしましたら、外装もほぼ無傷! 作業が終了し、キッチリ仕上がった300E-24。戸賀様に乗っていただけるのが、私も今から楽しみです!
文 菅原 晃
提供元・JPRIME
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