前菜は、リシュランシュのトリュフを、80ヶ月熟成パルメザンのスフレや、カリフラワーアイスクリーム&白肉のジュ、ミュスカのジュレ&オリーヴオイルジヴレ&セロリの三変化で。
知人が頼んだ黒トリュフ&野菜パイ、黒トリュフ&ホタテも素晴らしく、みんなで旬のメラノスポルムを堪能。
プロヴァンス地方リシュランシュのマルシェに出る黒トリュフが最高、と言われている。一度、ここのトリュフマルシェを取材したことがある。キンと冷え切った空気の中、次から次へと汚れた車が集まってきて、トランク開けると黒いダイヤモンドがぎっしり。屋台には大小様々のトリュフが山積みされて、すごい香り。
取り引きの雰囲気は想像より普通だったけれど、早朝だと怪しい感じなのかもね。朝ごはんもお昼ごはんも、当然のようにトリュフオムレツ。トリュフ狩りは、仔豚ではなく犬だった。また行きたいな、リシュランシュ。