最愛シェフの一人、ピエール・ガニエール(ガニェール)の料理は、いつだって感動と驚異に満ち溢れてる♪

映画”La passion de Dodin Bouffant”(直訳「ドダン・ブファンの情熱」、邦題「ポトフ 美食家と料理人」)の料理監修&製作を担当したピエール。(出演もした。)観ていないけれど、食いしん坊知人たちは、最初の20分間の食シーンだけでも価値がある、と。

映画の料理ルセットはピエールが考案し、彼のスーパー右腕が撮影中ずっと現場に常駐し、作った料理は全てきちんと味付けした本物料理だったそう。出演者たち、カットがかかるたびに料理に手を伸ばしたでしょうね(笑)。

公開中、ヴォロヴァンやレタスフォアグラ、ポトフなどからなる”ドダン・ブファンの情熱”コースを提供していて興味津々だけど、ランチのみ。昔、ヤニック・アレノが「ル・ムーリス」で披露したドダン・ブファンに捧げた素晴らしいコースを思い出す。あれと比べてみたかった。

ピエールが、料理監修&製作&出演している映画。

19:30、既に3テーブルが着席。

テーブルに着くとろうそく灯され、4時間にわたるディナーのスタート。

今宵は、チュベール・メラノスポルム三昧🖤

リシュランシュのマルシェからやってきた、存在感&香り抜群の極上黒トリュフ。

ビルカール=サルモンのロゼで乾杯し、5~6種のアペリティフアミューズと、ほぼほぼ一食分あるアミューズ群をいただいたのち(この時点で、お腹はそれなりに満足)・・・