■ これを機に子どもに教えておきたい公衆電話の使い方

雑誌に書かれている内容によると、2018年時点で公衆電話を使ったことがない小学生は77%にものぼるのだそうです。2024年に再調査をしたならば、その割合はきっとさらに高くなっているはず。

たとえスマホを持っていたとしても、壊れてしまったり、充電が切れてしまっていては使うことが出来ません。その点、公衆電話はお金を持っていなくても警察や消防署に連絡でき、緊急時でも繋がりやすいという利点があります。

そんな”もしも”の時のために、小さなお子さんに公衆電話の使い方を教えておくには、まさにうってつけのツールと言えそう。付録には家の電話番号や個人の連絡先、公衆電話の場所を書き込めるカードも付属しています。

雑誌「幼稚園」付録の「公衆電話」レビュー 本気すぎるクオリティにびっくり
(画像=『おたくま経済新聞』より引用)
雑誌「幼稚園」付録の「公衆電話」レビュー 本気すぎるクオリティにびっくり
(画像=『おたくま経済新聞』より引用)

大人にとっては懐かしい気分に浸れるのはもちろんですが、ぜひこれを機に、お子さんとともに公衆電話について理解を深め合ってみてはいかがでしょうか。

(山口弘剛)

提供元・おたくま経済新聞

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