■「世代」と「ローカル性」どちらが原因?
パッケージ側面にはカステラ、黒電話、3時を指した時計のイラストが描かれており、それぞれ数字の1、2、3が対応するデザインとなっている。
こちらを見て、即座に「カステラ一番、電話は二番」でお馴染みのCMソングを連想したネットユーザーも少なくなく、同ポストには「えっ、あのCMって全国区じゃなかったの?」「もうこのCMを知らない世代が出てきたってこと…?」など、驚きの声が多数寄せられる事態に。

(画像=『Sirabee』より引用)
なお、ポスト投稿主・やきいもボーイさんは岩手県出身で、前出のCMソングを全く知らなかったそうだ。
同ポストは投稿から数日で1万件以上ものリポストを記録し、ポスト投稿の翌日2月28日には「文明堂のCM」がXトレンドに浮上するほどの盛り上がりを見せた。
そこで今回は、カルチャー(ジェネレーション)ギャップで人々に衝撃を与えた件のCMソングの詳細を探るべく、株式会社「文明堂東京」に話を聞いてみることに。
その結果、衝撃の事実が多数明らかになったのだ…。