■無事に生まれた雛と対面
アンバーさんや他搭乗客の見事な連携によって、フラミンゴ6羽の命は救われた。ウッドランド・パーク動物園は「故障した孵卵器の中では5時間ももたなかったでしょう」「私たちの貴重な命を繋いでくださったことに、心から感謝しています」と発表している。
数ヶ月後、アンバーさんのもとへ動物園から1本の電話がかかってきた。無事に生まれたフラミンゴの1羽に名前を付けてほしいとのことで、アンバーさんは孫娘の名前から取って「サニー」と名付けたという。
さらに動物園へも招待され、アンバーさんは孫娘のサニーさんとともに孵化したフラミンゴたちと対面。「成長が楽しみ。6羽が無事に孵化したことを光栄に思い、とても嬉しく感じました」と話した
(取材・文/Sirabee 編集部・田中サワ)
提供元・Sirabee
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