今、ある客室乗務員の機転を利かせたエピソードが話題になっている。『CNN』や『GOOD NEWS NETWORK』などの海外メディアが報じた。

■孵卵器が故障

アラスカ航空で客室乗務員として勤務するアンバー・メイさんは、10年間の勤務で搭乗客からの変わった要望に対応することがたくさんあったそうだ。

そんななか、このたびとんでもないリクエストが、アンバーさんの元へ舞い込んだ。ある女性搭乗客が呼び出しボタンを押して「卵の保温を手伝ってほしい」と言い、アンバーさんが駆けつけると、フラミンゴの卵を持っていたという。

卵は孵卵器に入れて輸送されていたが、故障してうまく作動しなくなっていたのだ。