海外旅行をした人のうち、半数以上が旅先で下痢になると言われている。主な原因は衛生環境が未整備な地域で生水などを摂取し、菌に感染することだと考えられている。

まさにそんな目に遭ったある女性の投稿に注目が集まっていることを、アメリカの『People』やニュージーランドの『nzherald.co.nz』が報じた。

■搭乗前にお腹を壊した女性

10日、ジョアンナ・チウさんという女性がX(旧・ツイッター)に、ウエストジェット航空を利用した際の出来事を投稿した。

ジョアンナさんはその日、メキシコでのバカンスを終え、自宅があるカナダのバンクーバーに戻る予定だった。ところが旅先での飲食物が原因でお腹を壊し、飛行機に搭乗後、離陸までに数回トイレを利用した。

すると客室乗務員から、「体調不良ならば機内に搭乗することはできません」と言われたそうだ。