2023年3月末現在、国内の自動車市場に占める軽自動車の比率は40.3%です。
軽自動車は、車両価格や税金の安さ、維持のしやすさといった優れた経済性と使いやすさから高い支持が集まっています。
今回は、室内が広くて収納が抜群の軽自動車のランキングとして10車種を紹介します。また、室内が広い軽自動車を選ぶメリットや、室内が広い軽自動車の選び方なども紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
室内が広いおすすめの軽自動車総合ランキングTOP5
【収納が抜群】室内が広いおすすめの軽自動車ランキングTOP5
室内が広いおすすめの軽自動車総合ランキングTOP5
軽自動車といえども、やはり広い室内は憧れです。ここでは室内が広い軽自動車ランキングTOP5を紹介します。
軽自動車規格という限られた寸法内で最大限の広さを誇る車たちをぜひご覧ください。
第5位 ホンダ N-VAN
室内が広いといえば、N-BOXのバンタイプであるホンダ N-VANがおすすめ。バンというだけあって、シートをすべて倒せばフルフラットになり大容量の荷室が登場。シートを倒さなければ十分に室内空間も確保できます。
DIYが好きな方であれば自分で棚をつけたり、ベッドキットを載せるなどしてお好みの1台に仕上げるのも悪くないでしょう。
第4位 三菱 デリカミニ
広い室内の軽自動車でアウトドアを楽しむ人も少なくないでしょう。そんな方には、三菱 デリカミニがおすすめです。
広い室内はドライブ中の閉塞感を払しょくし、遠方への移動もストレスフリー。リアにもサーキュレーターを搭載することで室内の温度は常に快適です。
また、撥水性の生地を使用したシートはお子様がジュースをこぼしても安心。ファミリー向けの広い軽自動車はデリカミニが一番かもしれません。
第3位 ダイハツ ムーヴキャンバス
ポップな見た目と、広い室内が人気のダイハツ ムーヴキャンバス。そのかわいらしさとは裏腹に、広々とした室内は圧倒的な利便性を誇ります。
例えば、スライドドアのウエルカムオープン機能を使えば両手がふさがっていても難なくドアを開くことができます。他にもセカンドシート用足元の荷室スペースを引き出せば、買い物した荷物が転がっていく心配もありません。
「広いだけじゃ満足できない、快適性も大切」というユーザーから高い評価を受けている軽自動車です。
第2位 ホンダ N-BOX
室内が広い軽自動車といえば、ホンダ N-BOXも忘れてはいけません。特徴は低床フロア設計による室内空間の高さの確保。軽自動車とは思えない広さを提供します。
もちろんインテリアの快適装備も充実しており、リアヒーターダクト、フロントシートのシートヒーター、リアシートリマインダーなど、軽自動車とは思えない充実した装備を搭載しています。
第1位 スズキ エブリイ
室内が広い軽自動車堂々の第1位はスズキ エブリイ。働く車なのに第1位なの?と疑問に思ったあなた。エブリイはただの働く車ではありません。圧倒的な室内空間を誇る軽自動車なのです。
その積載力のポテンシャルは一般ユーザーはもちろん、あらゆる働く人に不満を与えません。
その圧倒的積載量で「キャンプの荷物を積み切れなかった」なんて心配はまずないと言っていいでしょう。
使い勝手、荷室スペースともにトップクラスのスズキ エブリイ。広い軽自動車といえばこの車がナンバーワンですね。
【収納が抜群】室内が広いおすすめの軽自動車ランキングTOP5
さて、広い軽自動車は数ありますが、そのどれもが収納が多いとは限りません。室内の広さはほどほどでも、収納スペースが多ければ車内は広々快適。ここでは、収納が抜群な軽自動車5選を紹介します。
第5位 スズキ スペーシア
スズキの代表的なハイトワゴン系、軽自動車のスズキ スペーシア。マイルドハイブリッドが全車種標準装備となったことで、ワゴンRを上回る人気を誇るこの車は、収納力も抜群です。
例えば、リアシートに装備された“マルチユースフラップ”は収納スペースの拡張に役立ちます。
通常、マルチユースフラップはオットマンのように引き出して使用しますが、荷物を座席に載せるときにはストッパーとして使用可能。
他にもスマホトレーやボックスティッシュケースなど、かゆいところに手が届く充実した小物入れは便利グッズそのものです。もはや100均でオプションの小物入れを買う必要は全くありません。
第4位 ダイハツ タントファンクロス
アウトドア系ハイトワゴンのタントファンクロス。
アウトドアにピッタリなタントファンクロスは、収納力もぴかイチです。中でも上下2段調節式のデッキボードは、広いラゲッジスペースを有効活用するための必須アイテム。
荷物を積み重ねずに載せられるので、ランタンなど、壊れモノを載せなくてはならない場面で活躍します。
他にも充実した小物入れを装備し、ルーフキャリアを装着すればさらに積載効率が高まるタントファンクロス。広くて収納が充実している車を探している方におすすめです。
第3位 ホンダ N-ONE
ハイトワゴン系ばかりが収納力がある車とは限りません。ホンダ N-ONEは通常の軽自動車ながら、十分な収納スペースを確保。左右に深く広がったラゲッジスペースは小旅行にも十分対応できる収納力を備えています。
ハイトワゴン系、軽自動車は総じて重心が高く、走りの面では少し不安定さがあるもの。
ところがこのN-ONEは低重心で走りは快適、荷室スペースも確保と、いいとこどりの一台です。名だたるハイトワゴン軽自動車を抑えて人気が出るのも頷けますね。
第2位 スズキ ワゴンR
収納という利便性を追求した車といえば超ロングセラーのスズキワゴンRです。室内の広さはそれなりですが、多彩なシートアレンジやフラットなベンチシートは使い方次第では抜群の収納性を誇ります。
座席周りの小物入れは充実し、アンブレラホルダーは濡れた傘を収納しても雨水が車外に排出される仕組み。
収納重視の車両を選ぶなら、ワゴンRで決まりですね。
第1位 ダイハツ タフト
収納が抜群の軽自動車第1位はダイハツ タフト。アウトドア向け軽自動車として不動の人気を誇るこの車は、性能面でも圧倒的な人気を誇ります。
細かい収納スペースはもちろん、シートアレンジ次第では長物も難なく詰めるその収納力は軽自動車随一。
オプションには純正のルーフキャリアが用意されているので、フルオプションなら積載力に不満を抱くことはないでしょう。