<渋谷>注目シェフがオープン。ビルの高層階にひっそりと佇む「FUSOU」
JR「渋谷」駅・新改札口から徒歩1分。2023年に開業した複合施設「渋谷サクラステージ(Shibuya Sakura Stage)」の38階「manoma カンファレンスホール&レストラン」内に、レストラン「FUSOU(フソウ)」が3月19日(火)にオープンした。
同店は、⻁ノ⾨ヒルズにある8席限定のアニバーサリーレストラン「unis(ユニ)」でスーシェフを務めた内田悟氏が手掛けた、カウンター8名席と個室4名席で構成されるプライベートレストランだ。
隠れ家のような入り口を抜けると、自然の素材を使った有機的で自然の温もりを感じるモダンな空間がゲストを迎える。
中でも注目は、モミの木の一枚板を使った約7メートルのカウンターだ。また、壁には左官技術から生まれる手づくり感のあるさまざまな表情が、柔らかなライティングによって浮かぶ。
天然石や木材、廃棄竹材など自然由来の素材を用いており、食事しながらもぬくもりを感じてほしいと考える内田氏の想いを反映している。
食材は、内田氏が全国各地の生産者との信頼関係から、日々届けられるフレッシュで上質な香り、味わい、彩りに満ちた食材を使用している。
メニューは旬の食材を生かしつつ、内田氏が大切にしている、素材への尊敬心と技法を取り入れた、全10皿のコース(18,500円/別途税+サービス料10%)を提供する。スペシャリテには、「熟成肉」を使用した逸品を。
大切な人との食事はもちろん、仕事などでの商談に利用するのもおすすめだ。
FUSOU
所在地:東京都渋谷区桜丘町1番1号 Shibuya Sakura Stage SHIBUYAタワー 38階「manoma」内
<麻布十番>ラグジュアリーな大人の串揚げ専門店
今年1月、ミシュランの星を獲得した串揚げ専門店「銀座 六覺燈」の「麻布十番店」が、さらにラグジュアリーな空間となりリニューアルオープンした。
「六覺燈」の名は、視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚の5つの「覚」に、作り手のセンス「感覚」を重ね、「六覚を大事する」との教えから名付けられたもの。
同店で提供する串揚げは、その時期の旬の食材を日本各地から厳選して取り寄せ、職人が一本一本丁寧に仕上げる。職人の経験と技術が光る逸品を、揚げたてで味わえるのもうれしい。
そして串揚げは、5種のソースの中から相性の良いものを勧めながら提供するのが六覺燈スタイル。串揚げとワインのマリアージュで、五感を刺激する驚きの美味しさを堪能できる。
今回リニューアルした麻布十番店は、都内で3店舗を展開する「銀座 六覺燈」の中でも隠れ家のような存在だ。
ドアを開けると非日常を味わえるラグジュアリーな空間が広がり、プライベート空間として利用できる半個室も完備。大切な人との特別な食事を過ごす場所として愛用されている。
目の前で職人が串を揚げる、臨場感溢れるカウンター席は、串揚げの醍醐味を感じられる人気のスペースだ。
麻布十番店では、リニューアルオープンを記念し、限定コース「六覺燈オリジナルキャビアコース」(25,000円)を予約受け付け中だ。「六覺燈」のオリジナルキャビアを使った食べ比べコースで、こだわりの味わいを存分に楽しめるコースとなっている。
この機会に大人にふさわしい、ラグジュアリーな串揚げ専門店へ足を運んでみては。
銀座 六覺燈 麻布十番店
所在地:東京都港区六本木6-11-18 HOU 1階