■コックピットに警告なし

このアクシデントを受け、航空会社は声明を発表。そのなかで「飛行中にドアが開いているという警告が、コックピットに表示されなかった」と指摘している。

電気系統の故障かは明らかになっていないが、現地の整備チームが点検を行った。ドアのスプリングを交換後にテストを数回行い、安全が確認されてから、機体は飛行を再開した模様だ。